風よ、子供たちよ、大自然を駆けめぐれ。

テレホンカードには、

風よ、子供たちよ、大自然を駆けめぐれ。

—Misty Kid of wind—

宮沢 賢治

風の又三郎

ガラスのマント


宮沢賢治の小説 【風の又三郎】1940年、1957年、1989年の3回映画化され、

映画タイトルに「–Misty Kid of Wind– 」がついているのは3回目です。

このテレホンカードは、1989年の3回目以降に作られていると推察できます。

正解です!テレホンカードの裏に1989.2.1岩手支社発行となっています。

主演の早勢美里さんは、

1989年にオーディションで才能を見いだされて子役デビュー、注目の的でした。

小説【風の又三郎】は、衝撃的な書き出し、「どっどど」 から始まります。

谷川の岸にある小さな小学校に、風の強い日に ミステリアスな少年が学校に転校してくる。

地元の子供たちは、転校生「高田 三郎」は風の神の子かもしれないと思いつつ

クラスメートとして受け入れ一緒に過ごすのですが、わずか10日で去ったのです。

10日間の村の子供達の思いと幻想と現実が交錯する情景を描いた物語です。

<風の又三郎>の先駆作品<風野又三郎>は風の妖精が魅力的な作品です。

風野又三郎では、転校生は「風の妖精」として書かれています。

「サイクルホール」の話をクラスメートに風野又三郎が教えます。

小さいサイクルホールは「かまいたち」

大きいサイクルホールは「南の海からだんだんとくる…」などと

ワクワクするテンポで<風野又三郎>は展開を繰り広げていきます。

どちらも宮沢賢治の魅力的な作品だと思います。

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「鹿苑寺」の絵と「金閣寺」の文字入りテレホンカード

「鹿苑寺」の絵と金色に輝く文字で「金閣寺」と書かれたテレホンカードです。


鹿苑寺?金閣寺じゃないの?「そうなんです!」

私も小学校の修学旅行で訪ねた時からずっと「金閣寺」だと思っていました。

このテレホンカードにある金閣寺の移り変わりをふり返ってみましょう。

鎌倉時代に藤原公経が京都に西園寺を建立、

1333年に鎌倉幕府が滅亡し、ずっと西園寺は荒れたままでした。

1397年に邸宅として足利義満は西園寺を譲り受けて大規模な「北山殿」を作りました。

足利義満の没後、遺言で舎利殿を残し解体して禅寺となり、

法名「鹿苑院殿」から「鹿苑寺」と付けられました。

<テレホンカードに描かれた金閣寺(舎利殿)>

三層構造になっていて、こけらぶき屋根の一番上には金色の鳳凰が光っています。

金閣寺が映っているのは、鏡湖池です。

どの角度から見ても金閣寺が池に映り、美しさを増幅させています。

金閣寺といえば、1950年7月2日に放火により消失しました。

犯人は、徒弟 林養賢で、自殺未遂で逮捕され刑期は七年。

神経障害、肺結核を患い刑期終了後も入院生活で1956年3月7日亡くなりました。

水上勉の「金閣寺炎上」三島由紀夫「金閣寺」の本も執筆されています。

1952年から復元再建し、1955年落慶法要を営みました。

1986年から1987年まで約7億4千万円かけて「昭和大修復」をしました。

金箔約20kg、国産漆約1.5トンが使われています。



[地図を見る] Posted from Kyoto, Kyoto Prefecture, Japan.

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Rainbow 777 Apr.1997 Grand Debut!! JAS 日本エアシステム

テレホンカードに「Rainbow 777」「Apr.1997 Grand Debut!!」「JAS 日本エアシステム」と文字があります。

テレホンカードに書いてあるRainbow 777は、国内線で初めて3クラスを設定したJASの旅客機です。

テレホンカードのApr.1997 Grand Debut!!は、レインボーセブンの初就航は1997年4月。

スーパーシート、レインボーシート、エコノミーで全席にテレビが付いています。

デザインは1996年に一般公募して世界各国から10364通中から北海道千歳市の中学生が見事グランプリを獲得。

1997年に虹色をイメージしたラインを機体に巻いた形のデザインで就航後は、

「レインボーセブン」「グルグルセブン」のニックネームで愛されました。

離着陸時に、機体の下からラインが見えて青い空にかかる虹はファンにとってはたまらないシャッターチャンス!

日本エアシステムは、

1971年〜2004年航空会社として営業。

会社が現存してなくて、ちょっぴりさみしいのでCAの制服のご紹介

1971年5月〜9月までは、
色は明るいオレンジ色の立衿のミニスカートワンピースと白ハイヒールです。

1971年10月以降は、
機体塗装のオレンジ色に合せた赤に近いオレンジ色のツーピースで流行の超〜ミニスカートと黒い靴。
襟なしのスーツに白の立衿のブラウスが新鮮。

1975年からは、
紺のスーツでスカートは膝丈。襟にふんわり巻いたスカーフは紺・オレンジ・赤の模様と濃紺の広めのつばのある帽子。
冬制服から緑を帯びた明るい青のスリーピースでレッド&グリーンのスカーフがチャームポイント。

1988年からは、
帽子は小さくなり濃紺のスーツ襟は白で飛行機柄をデザインしたピンクとブルーのスカーフが可愛い。

1977年からは、
冬は濃紺、夏はライトブルーの膝丈アンサンブル。

初代から5代目までの中に懐かしい制服はありますか?

[地図を見る] Posted from Ota, Tokyo, Japan.

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真っ赤なハイビスカスの花の写真と「OKINAWA」と「ハイビスカス」

テレホンカードは真っ赤なハイビスカスの花の写真と「OKINAWA」と「ハイビスカス」と書いてあります。

「OKINAWA」 沖縄県の県庁所在地は那覇市で日本の南西部にあります。

西表石垣国立公園には、亜熱帯植物や貴重な動物や美しいサンゴ礁など大自然が残されています。


ハイビスカスはアオイ科の南国に咲く花で原種は約250種類、園芸種は約5000種類以上もあるそうです。

ハイビスカスはハワイ州の『州花』や、マレーシアの『国花』になっていて、マレー語でハイビスカスは『ブンガ・ラヤ』と呼ばれています。

「新しい恋」「上品な美しさ」「信頼」「繊細な美」「常に新しい美」「信頼」「勇敢」などいろいろな花言葉があります。

沖縄では海風を防ぐ防風林に利用したり、葉に含まれている植物性ヒアルロン酸を利用して化粧品を作ったり、

料理、お茶、アロマオイルなどに利用されています。

料理やお茶に利用するのは「ローゼル」という品種です。

ローゼルは高さ2〜3m、花はクリーム色、9〜11月頃に開花し、萼と苞は肥大して赤く熟します。

ビタミンC、クエン酸豊富なローゼルでちょっぴり贅沢で真っ赤なジャムをご紹介します。

苞(ほう)は複数の花や蕾の外側にあり、葉っぱみたいなもの。
萼(ガク)は1個の花や蕾のまわりにあるもの。
ジャムには、果実ように見える萼や苞を使います。

「ローゼルジャム」

< 材料 >  萼や苞    100g
砂糖      75g
水        50g

<作り方>  1 ローゼルの萼や苞を流水でよく洗う。
2 ローゼルの苞を開いて、中央にある緑色の種をとる。
3 鍋に萼と苞と砂糖と水をいれて中火で加熱する。
4 混ぜながら一煮立ちさせて、弱火でローゼルがとけるまで加熱する。
5 ペースト状になってお好きな固さで火を止める。

葉は野菜として食べられて、萼と苞は酸味があって薄くスライスしてサラダやゼリー、酒、ハーブティーなどに使われます。

〜ガーデニング編〜
種子は乾燥させると、自然に種皮が割れて中の種が出てきます。この種を春に蒔くと庭やプランターで育てることが出来ます。

 



[地図を見る] Posted from Naha, Okinawa Prefecture, Japan.

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昭和61年 酉の市のテレホンカード

昭和61年 酉の市のテレホンカードには、『酉の市』の文字と『飾り熊手』が描かれています。


酉の市は、浅草の長国寺や日本各地の鷲神社、大鳥神社で毎年11月に開催されるお祭りです。

酉は十二支の一つで、「一の酉」「二の酉」の2回、年によって「三の酉」まで3回あることもあります。

神さまに感謝し、来る年の幸運、福、豊作、除災、商売繁昌をお祈りするお祭です。

浅草では他の酉の市と少し違っていて神社とお寺が並んで市を開いています。

これは、明治元年に出された神仏分離令でお寺「長国寺」と神社「鷲神社」に分けられました。

酉の市では、縁起物の1つとして「飾り熊手」が有名です。

運を呼び込み商売繁盛を願う縁起物で熊手商ごとにデザインが違い、それぞれの特色があります。

テレホンカードの飾り熊手には、二匹の立派な鯛・大判・松竹梅・鶴も飛んでいます。

中央に描かれたお多福は、福をはき込むと縁起がよく酉の市で熊手の飾りの1つとして使われています。

粋な江戸文字で書かれた「商売繁盛」「大入り」「百両」の文字も見えます。

露天商が立ち並ぶ中、威勢の良い熊手商とお客が粋な値段の掛け引きを見るのも圧巻です。

商談が成立した時は、熊手商の威勢の良い大きな掛け声と手締めが響きます。

テレホンカードの中央に描かれている優しい笑顔のお多福さんを見ていると、

笑いのパワーと福を分けてもらえそうな気がして、お多福さんの飾り熊手が欲しくなりました。



[地図を見る] Posted from Taito, Tokyo, Japan.

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【男と煙草と洋酒】&【女と赤い薔薇】のテレホンカード

1枚のテレホンカードに【男と煙草と洋酒】が描かれています。

背後の丸テーブルでは、微笑みながらあごを両手に添えた女性が男性の会話に耳を傾けています。

青い目をしたイケメンが、バチッ!と見つめるものは白い物体。

何だろう?裏に秘密があるのかな?

昭和62年7月1日発行…1987年。

1987年といえば、このテレホンカードはバブル景気全盛期のものです。

もう1枚のテレホンカードには【女と赤い薔薇】が描かれています。

背後で見つめあいながら軽やかにダンスをしています。

透き通ったブルーの瞳をした美女が、バチッ!と見つめるものも白い物体。

何だろう?2枚のテレホンカードを合わせてみると、

素敵! 素敵! 素敵!

2つで1つ…謎は解けました。 白い物体はハートになります。

人の第一印象が決まるのは、目が合って3秒だそうです。

バチッバチッと見つめあう2人の間には『愛』が芽生えているみたいです。

男と煙草と洋酒 & 女と赤い薔薇

この2枚を合わせたテレホンカードから、

「My heart and your heart are forever one」

二人の心は永遠に一つ。

あれ?

テレホンカードを左右反対に置き換えると、また違った物語が生まれそうな…。

この続きはカクテルをもう一杯頂きながらゆっくりご一緒しませんか?

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昭和61年 酉の市 テレホンカード2

酉の市!江戸時代より一年の無事に感謝し、来る年の幸を願う!

そんな風習が色濃く根付いた背景には、大鳥神社の祭神である日本武尊が

東征の戦勝祈願を行い、祝勝を大鷲神社で行った。

これにちなんで、日本武尊が亡くなった日とされる11月の酉の日に大酉祭が

行われるようになった。

そして、日本武尊を祀り開運、商売繁盛の神として信仰され関東地方を中心に

広く全国に広まったとされている。

 

 

商売繁昌
家運隆盛
酉の市
NTT テレホンカード
昭和六十一年

<品名 50<110-011>>

そんな酉の市では熊手が縁起物とされ有名である。

お値段は小さい物は1000円位からあるが、売れ筋は20000円~50000円とお高い!

中には100000万円する物まであるという!

 

そんな、酉の市でお手軽なお値段で手に入る物としてあった、このテレフォンカード!

最近では携帯電話の普及でめったに使うことは無くなったが、

今思えば、昭和の時代の産物で中々手に入らない逸品では無いだろうか?

デザインは熊手?あるいは、しめ縄?で非常に可愛らしい!

いずれにせよ商売繁盛、家運隆盛と有難い逸品で御利益ありそうです。

 

 

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